広島の質と買取のお店「まるい」です。広島市内で貴金属(金・プラチナ)、ブランド時計、宝石の買取はお任せ下さい。宅配買取も行っています。

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質屋という仕事

私がこの業界に入って10年が経ちますが、最近になって改めて思うのは、質屋はお客様から信頼してもらわないと成り立たない商売だということ。質屋の本業はお客様の大事な品物をお店に預けて頂いて、初めて成り立つ商売です。


単にモノを売るということでしたら、満足のいく金額を提示できればすむ話かもしれませんが、自分の思い入れのあるモノを一時的にせよ他人に預けるという行為は、信頼できる相手でないと決してできないはずです。
我々が品物を値踏みする以上に、お客様は冷静にお店の値踏みをされています。お店の雰囲気はどうか、査定をする人間は誠実な人間なのか、言動に嘘はないか、この会社は信頼できるか等々。仮にどれだけ店構えが立派であっても、そこで働く人間が信用に足らぬ者だったら、その場の取引はあっても、将来に渡って取引しようと思わないはずです。


鑑定業ですので、持ち込まれた品物を適正に評価することは当然大事なわけですが、会社としてお客様との長期的な信頼関係を築いていけるよう、日々努力を重ねていきたいと思います。

 

 

 

 

 

金の上昇トレンドの終焉

いよいよ金相場の上昇トレンドが終わりを迎えようとしています。


今年に入って金の国際相場は25%以上も下がり、今まで金相場を支持してきた有名なヘッジファンドや投資家も相次いで金相場から撤退しています。
アメリカ経済の復活や、インフレ懸念の後退から世界中の資金は完全に株式にシフトしてきています。



これだけでも質屋業界にとっては大打撃なのですが、リーマンショック以降の日本人のブランド離れや、昨今のリサイクル業界の台頭もあって、業界を覆う環境は今後ますます厳しくなると言わざるを得ません。


このような環境だからこそ、今一度原点に立ち返り、質屋としてお客様に何ができるかを考えるべきでしょう。目先のことにとらわれることなく、社会的な存在意義について深く考えてみるいい機会だと思われます。


『現状維持は衰退と同じ』という言葉がありますが、お客様のニーズは時代とともに確実に変わってきている。商売の根幹の部分は大事にしつつも、変えるべきところは柔軟に変えていけることができてこそ、このような時代でも前進していける会社になるように思います。

日経記事

本日の日経新聞に掲載されていた中堅造船の常石造船の記事を読んで、とても感銘を受けました。

2007年当時中韓勢の生産力の急伸を見て近い将来に造船の供給過剰を予想していた社長は、どうすれば競争力を維持できるかを考えた結果、当時の売上高の4割に当たる大型投資をしてコスト競争力を上げて成功されています。

他社と同じ設備投資をしていたんではとれる果実もそこそこで終わります。

必要なのは数年後の状況を的確に読む力と、有効な投資を様々な選択肢の中から選び実行していく力。

それができるには会社の強みを客観的に理解している必要がありますし、その強みを今後の成長にどうつなげていくか冷静に判断していく力も必要になります。

国内ではどの業界も人口減少と供給過剰による過当競争が数年前から始まっている状況ですから、周りに流されずに独自の観点で経営を行っていくことが大事なように思います。

危機感

危機感。

これが本当に無くなってしまったとき、終わりなんだろうと思う。

危機感が全くない状態とは、現状に満足しきって、どっぷりぬるま湯に浸かっている状態か、本当に何も考えていない状態か。
怖いのは、会社がとりあえずうまくいっている間に、知らず知らずのうちにそういった状況に陥ってしまいがちだということだろう。
うまくいっている時は、このままずっといい状態が続くような錯覚に陥って、今までのやり方に固執してしまいがちです。

だからこそ、そういうときでも客観的な視野を持って冷静に次の一手が打てるかが、さらに会社を変えていけるかどうかにも影響してくる。

常に危機感を持つことは、次の一手を打つための動機づけになるし、これがないといくら目標を持ったところで、本気で物事を考えられないような気がする。

「このままじゃヤバい」という感覚を日常的に持ち続けることで、次の行動を移すためのカンフル剤にしていこうと思います。

建物売買

先月から続いている賃貸マンションの売却の話は順調に進んでますが、やはり一番ネックになりそうなのが、金融機関からの融資。

先月までは仲介業者さんも、融資の件は買い手さんの信用力もあるし、全然問題ないと言われていましたが、今月に入ってだんだん雲行きが怪しくなってきている様子。

ギリシャ危機の問題から急速に景気が悪化に向かってますので、銀行の方も多額の融資となると、より慎重にならざるを得なくなるのもわかります。

ただこちらとしても、この話がまとまるかまとまらないかで会社の状況が大きく変わってきます。


売買の話は当事者がどうこうというより、金融機関からの融資が下りずにポシャるケースがほとんどのようです。

まだまだどう転ぶか分からないですが、無事に話がまとまってくれるよう願うばかりです。

日々の過ごし方

最近、仕事の効率が悪いというか、生産的な動きができていないような気がする。
日々その場その場で気づいたことからとりあえず手をつけている、といった感じになってて、振り返ってみればほとんど意味をなしていない気がする。

質屋のこと、不動産のこと。今年度立てた目標に対して、何が問題なのか、何が不足しているのか、問題解決のために何が必要か、取り組む優先順位はどうするか、といった仕事をする上での大事な要素を考えないまま日々を過ごしてしまっている。

誰からも管理されていない環境である以上、自分でしっかり自己管理をしていかないと、自分の今の立ち位置さえ分からなくなってしまうかもしれない。

現状で満足しないために、会社をもっと良くしていく為に、しっかり進むべき方向の道筋を明確にしていく必要があるなと思いました。


質屋のまるい
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税務セミナー

昨日の晩、お付き合いのある税理士事務所の主催する税務セミナーに参加してきました。

今回は、政権が民主党に変わったことで、今後の税制についてどのような影響があるのかといったテーマの内容でした。
今月中旬に税制改正についての項目が発表されたばかりですので、まだまだ未確定の内容のものも多く、まさにこれからという感じですが、中小企業を対象とした税制改正も多いようで、直接当社にも関係してくることだけに、これから注意深く見ていかないといけないと感じました。

その中で私が一番関心をもったのが、「小規模企業共済制度」で、今回の法改正で対象者が個人事業者の配偶者や後継者、共同経営者まで広がるようです。


小規模企業共済は国がつくった経営者の退職金制度で、毎月積み立てたお金が、会社の退職後の生活資金として一括で、または毎月分割で戻ってくる、いわゆる「年金」のような意味合いのものですが、その掛け金が1,000円~70,000円まで自由に選択できることと、毎月支払う掛け金が全額経費として個人所得から差し引けるみたいです!!

全額経費というのは大きいですね!

当社の人間は誰もこの制度に加入してませんので、早速うちの社長に検討してもらえるよう話をしてみる予定です。

個人で経営をされてらっしゃる方はお勧めの制度です。
http://www.smrj.go.jp/skyosai/

決算書類

 ここ最近、決算書類の作成に追われています。
先日の晩には親戚の税理士さんから「いついつまでには~の書類を提出してほしい」との催告があって、今日も朝から取り掛かっていました。

今日は不動産関係の連絡や、ご来店頂いたお客様も多く、なかなか作業がはかどりませんでしたが、今週いっぱい時間があるので慌てずやっていこうと思ってます。



ブランド品・時計・宝石の買取は-質屋のまるい
http://marui7.co.jp/

決算

 当社は10月末で決算。11月から今期がスタートしました。前期は世界経済の激変の中で、当社にとっても変化の大きい一年だったような気がします。

前期の経営計画はお陰様で達成することができました。

ブランド品を始め、お取り扱いしている殆どの商品価格が去年以降大幅に下落してしまった中で、当初予想していた数字以上に何とか持ちこたえることができました。

不動産の方も入居率の方がだいぶ従来の率近くまで回復してきてますが、来年は不動産業界はさらに厳しくなるという声を多く聞きますので、気を引き締めて今のうちにできることをやっていかないといけません。

特に今、長期金利が上がっていて、この状態が続くと銀行の貸出金利が上がってきますので、注意が必要です。

家族経営

会社勤めをしている頃は、自分の過ちや弱点を指摘してくれる上司がい

て、何か壁にぶつかった時に相談できる先輩がいて、自分の考えに固執

することなく周りの人の意見を取り入れていかないとやってはいけない世

界でした。まさに周りがあって自分がいるという環境でしたが、個人経営、

特に家族経営の場合では、会社勤めの頃とはまったく違う環境で、自分

の意思決定である程度物事を進めることができることもあり、気がつかな

いうちに自分の考えにとらわれ、視野が狭くなり、結果自分の考えこそが

正しいという、ある意味傲慢な考え方になってしまいがちです。


松下幸之助の言葉に「衆知の力」があるように、個々の知恵というものは

所詮わずかなものであって、個々の知恵を集めた状態でこそ、すぐれた

アイディア・発想が生まれるという言葉がありますが、まさにその通りで独

善的な考えや行動をしている限り、その先自分自身の成長や会社の成

長は全く望めなくなるでしょう。


小さなプライドは捨てて、自分の目標のために、素直に周りの人の意見

に耳を傾けることができる人間こそが、本当のプライドを持った人間。

うちの嫁さんが言っていた言葉ですが、本当にその通りだと思います。


家族経営をやっていく上での一番の落とし穴は、このような考えに陥って

しまうことかもしれません。

普段からよくよく気をつけていかないといけないと改めて感じました。