シャネルは、ココ・シャネル(本名:ガブリエル・ボヌール・シャネル)が設立したファッションブランドです。
ココ・シャネルが1910年に開店させた帽子専門店がきっかけで、1913年にはドーヴィルにブティックが開店します。それまでの洋服は装飾的で機能性が悪かったのに対して、シャネルが打ち出したのはシンプルで機能性高いものでした。女性の自立を象徴したデザインは多くの人からの支持を集め、シャネルの名が世間に知れ渡るきっかけになりました。
しかし第二次世界大戦がはじまると全店を閉鎖しました。戦後の1954年に閉鎖した店舗を復活させ、もう一度シャネルの歴史が始まります。1971年にシャネルが死去してからは、カール・ラガーフェルドがデザイナーとなり、シャネルを守り受け継がれています。
女性用のショルダーバッグを1920年代に世界で初めてデザインしたのはシャネルと言われています。シャネルのマトラッセショルダーバッグはあまりにも有名ですが、バッグはデザインだけでなく、機能的でもあるべきというシャネルの思想が体現されたバッグは世界中からの強い支持を集め続けています。需要が衰えるどころか年々高まっていますので、買取価格もどんどん上がってきている印象があります。ショルダーバッグは基本的にデザインが変わらないので、20年前に購入したものでも驚くほど高値で売れる可能性もあります。
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はい。ダウンジャケットやニット帽子などの季節ものは、春・夏より、秋・冬にかけて売却される方が高い査定が期待できます。中古市場は流通の速度も大事なポイントです。
まるいでは、基本的にブランド品でしたら、アパレル系のお品物は全て買取させて頂きます。
国内でアパレル専門のオークションとも取引がありますので、最新の市場相場に準じた査定金額をご提示させて頂きます。
商品によって付属品の内容は異なります。一部の例を以下でご紹介します。
【付属品の一例】
● 時計の場合:箱/ギャランティカード(保証書)/ベルトのコマ/交換用ベルト/過去の修理明細書
● バッグ・小物の場合:箱/ギャランティカード(保証書)/カデナ・クロシェット・ショルダーベルト(バッグの付属品)
● ジュエリーの場合:箱/鑑定書(鑑別書)
● 楽器の場合:専用ケース/保証書
なお、上記はあくまで代表例であり、持ち込みの際の必需品ではございません。付属品がない場合でも「まるい」では高価買取が可能ですので、まずは一度ご相談ください。
ブランド品の買取価格は、需要と供給のバランスがポイントになります。そこには商品の販売時期や品物の状態、為替相場など、さまざま要素が絡み合ますが、基本的には、中古市場での人気度が最重視される傾向にあります。
ブランド名とモデル名があれば対応できます。その他、モデルの型番号・年式・購入価格などの情報があれば、よりスピーディで正確な査定が行えます。もちろん、何も情報がない場合でも査定額に変わりはありませんので、どうぞ安心して店舗へ足をお運びください。
時計でしたら「ロレックス」や「オーデマ・ピゲ」、バッグや小物類でしたら「ルイ・ヴィトン」や「シャネル」、「エルメス」のレザー製のものも高額買取が期待できます。
ブランドジュエリーでは「カルティエ」「ヴァンクリーフ&アーペル」の製品が高額買取になる傾向があります。