エルメスは今から170年以上前に初代のティエリ・エルメスが馬具工房を開いたのが始まりです。工房での技術は当時から高く評価され、1867年のパリ万博では銀賞を受賞。彼の作る製品は、ナポレオン3世やロシア皇帝をはじめとする王侯貴族たちの間で人気を博すようになりました。そして1880年には息子のシャルル・エミール・エルメスに受け継がれ、現在も本店として存在しているフォーブル・サントノーレ24番地に工房を構え、小売りも開始。3代目となる孫のエミール・モーリス・エルメスが、馬具制作の技術を基にバッグや財布などを製造しはじめたことが、今のエルメスが始まるきっかけとなりました。
エルメスの特徴は何といっても革製品の技術。品質と技術を大切にし、あくまで昔ながらのハンドメイドにこだわって、熟練の職人によって一つ一つ丁寧に仕上げられていて、エルメスのバッグを持つことは世界中の人々の憧れでステータスになっています。
近年では世界中からの需要の高まりに生産が追いつかず、特に人気の高いケリーやバーキンのバッグは正規店ではなかなか購入できない状況が続いています。そのため、通常の定価の1.5倍~2倍近くで販売されている状況が続いていて、その事が中古市場にも影響を与えています。
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はい。ダウンジャケットやニット帽子などの季節ものは、春・夏より、秋・冬にかけて売却される方が高い査定が期待できます。中古市場は流通の速度も大事なポイントです。
まるいでは、基本的にブランド品でしたら、アパレル系のお品物は全て買取させて頂きます。
国内でアパレル専門のオークションとも取引がありますので、最新の市場相場に準じた査定金額をご提示させて頂きます。
商品によって付属品の内容は異なります。一部の例を以下でご紹介します。
【付属品の一例】
● 時計の場合:箱/ギャランティカード(保証書)/ベルトのコマ/交換用ベルト/過去の修理明細書
● バッグ・小物の場合:箱/ギャランティカード(保証書)/カデナ・クロシェット・ショルダーベルト(バッグの付属品)
● ジュエリーの場合:箱/鑑定書(鑑別書)
● 楽器の場合:専用ケース/保証書
なお、上記はあくまで代表例であり、持ち込みの際の必需品ではございません。付属品がない場合でも「まるい」では高価買取が可能ですので、まずは一度ご相談ください。
ブランド品の買取価格は、需要と供給のバランスがポイントになります。そこには商品の販売時期や品物の状態、為替相場など、さまざま要素が絡み合ますが、基本的には、中古市場での人気度が最重視される傾向にあります。
ブランド名とモデル名があれば対応できます。その他、モデルの型番号・年式・購入価格などの情報があれば、よりスピーディで正確な査定が行えます。もちろん、何も情報がない場合でも査定額に変わりはありませんので、どうぞ安心して店舗へ足をお運びください。
時計でしたら「ロレックス」や「オーデマ・ピゲ」、バッグや小物類でしたら「ルイ・ヴィトン」や「シャネル」、「エルメス」のレザー製のものも高額買取が期待できます。
ブランドジュエリーでは「カルティエ」「ヴァンクリーフ&アーペル」の製品が高額買取になる傾向があります。