石川暢子/ダイヤモンド 1.00ct リング
石川暢子は1968年国立東京芸術大学大学院彫金科を卒業後、1970年に現在の株式会社ノブコイシカワの前身となる創作グループ「閑ジュウリー」を設立。「豊かな人生を生きる女性と共鳴するジュエリー」をブランドコンセプトとし、ヨーロッパの宝飾技法と漆や七宝を用いた日本古来の工芸技術や彫金の技法を融合させたコレクションの数々は世界中で認められ、評価されてきました。
2012年に逝去されてからも、日本女性の奥ゆかしさ、たおやかさといった「品格という美意識」を目指した彼女のアイデンティティは受け継がれ、西洋の様式美と日本の伝統による石川暢子の独自の世界観を体現した「プルミエ アートコレクション」や高級感のある「アズタイム」コレクションなど、今でも世界中の人々に影響を与え続けています。
こちらは重量にしてちょうど1ctのダイヤモンドを使用したデザインとなっていて、比較的大粒で良質なダイヤモンドの存在を程よくアピールしつつも、全体的な印象としては上品にまとめられたデザインです。
ダイヤモンドのカラーは無色透明で照りの強いものがセッティングされており、内包物もほどんと確認できない品質です。
ダイヤモンドの価値、リングの素材、ブランドジュエリーとしての価値を合わせた買取査定金額とさせて頂きました。
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