杉本博司さんの作品「ガラスの茶室」が、イタリアのヴェネチアでつい先月まで公開されていました。
茶室という日本の伝統文化をガラス張りという斬新なデザインで表現したもので、伊勢神宮外壁をモチーフとした垣根には、東北地方の杉材が使用されているようです。
内覧の2日間で1,000人を超える人が見に来たようで、前代未聞の大盛況だったようです。