大統領選挙が終わる前から、株価を含め為替相場の変動が一段と激しくなってきた気がします。トランプ氏が勝利してから今日まで、経済政策の期待感から一気に円安に振れていますが、この先も円安傾向が続くのか、実際に来年以降にトランプ政権になってからでないと分からない状況です。
中古市場は昨年末からの約20%近い円高によって、ダイヤモンド、時計、バッグ等幅広いジャンルの品物の相場が下落を続けていましたが、ここ最近の円安によって多少なりとも相場が戻していきそうな気配があります。
中古相場は実際に取引する人間によって形成されていきますから、需給のバランス等の外部的な要因以外でも、取引する人間の心理的な面が少なからず相場にも影響してきます。そういった意味では、今までの円高一辺倒だった為替相場に変化が起きていることで、前よりも活発な取引が期待できそうです。
以前見積してもらったけど、安かったので売らなかった・・というものがありましたら、改めて査定をお願いしてみると査定金額が変わってくるかもしれません。