危機感。
これが本当に無くなってしまったとき、終わりなんだろうと思う。
危機感が全くない状態とは、現状に満足しきって、どっぷりぬるま湯に浸かっている状態か、本当に何も考えていない状態か。
怖いのは、会社がとりあえずうまくいっている間に、知らず知らずのうちにそういった状況に陥ってしまいがちだということだろう。
うまくいっている時は、このままずっといい状態が続くような錯覚に陥って、今までのやり方に固執してしまいがちです。
だからこそ、そういうときでも客観的な視野を持って冷静に次の一手が打てるかが、さらに会社を変えていけるかどうかにも影響してくる。
常に危機感を持つことは、次の一手を打つための動機づけになるし、これがないといくら目標を持ったところで、本気で物事を考えられないような気がする。
「このままじゃヤバい」という感覚を日常的に持ち続けることで、次の行動を移すためのカンフル剤にしていこうと思います。