NHKの「竜馬伝」で幕府軍との戦争に臨んで高杉晋作の言った言葉が印象的でした。
「100万の大軍、恐るるに足らず。恐れるべきは、われら弱き民、一人ひとりの心なり」
自分の置かれている環境や状況がどうだから、というのは全く関係なく常に自分の心が折れていないか、しっかり前を向いているか、ということが大事なことだと言っています。
自分自身を制するということは本当に難しいことで、いつもどこかで妥協してしまう。「自分との戦いに比べたら、人と競争している方がはるかにラクだ」とこの前イチローもテレビで言ってました。
今後自分をどれだけコントロールしていけるかで、自分に対する自信も変わってくるし、今後の人生にも大きく影響してくる気がします。
周囲の評価とか、環境に惑わされずブレない生き方をするために、どんなときでも逃げずに自分と向き合っていける心の強さを身につけていきたいと感じています。