ティファニーがダイヤモンドの原産地が分かる新たな取り組みをスタートさせました。
各個別登録済みダイヤモンド(0.18ct以上)に肉眼では確認できない技術で「T&Co」シリアルナンバーを刻印することで、それぞれのダイヤモンドが追跡ができるようになったということです。
この仕組みに基づいて、ダイヤモンドの調達や加工、流通に関するさまざまな情報を、段階的に消費者に開示していく予定としており、2020年にはなんとカットや研磨が行われた工房所在地までもを知ることができるようになるようです!
現在ではティファニー社だけの試みですが、他のブランドも追随するようになればダイヤモンドの原産地を知ることは近い将来当たり前の時代になるのかもしれません。